JellyFisher!

藍月なくるのファンブログです。

Day 3. Raindrop Caffé Latte


JellyFisher について

このブログは、藍月なくるの歌についてただ書き連ねるだけのブログです。 あくまで個人的な感想を書いているだけなので、間違ったことも書きます。

Raindrop Caffé Latte』

可愛い系の純愛ソング

私は記事を書き始める時、特に何も考えず好みの曲をピックアップしています。『M:routine』も『Raindrop Caffé Latte』も、私が一時期(または今も)熱心に聴いていた(聴いている)ため、紹介しているだけです。特に書きたいことがあって書き始めるわけではないのです。そのため、この曲の概要をうまく一言で表すことができませんでした。そういうわけで、この曲を大雑把に説明すると可愛い系の純愛ソングです。以前紹介した 『これくらいで』も純愛ソングでしたが、あちらほどの愛情の安定感はないですが、今現在は相手しか見えてないようなラブラブさを感じる歌詞となっています。その初々しさがより可愛らしさを醸し出しているようです。

『M:routine』と同じく Endorfin による楽曲となっていますが、この曲も情景描写を多く入れており、聴いているだけで状況が想像できそうな歌詞となっています。歌詞の内容としては、遅刻する恋人を待つ少女の心情の動きを表しています。早く来て欲しいという感情が歌詞にも現れているのですが、テンポ良く音程が動く伴奏と微かに聴こえるハイハットのリズムが、よりその急かす気持ちを強調しているように感じます。

前記事やこの記事を書いていて、自分が sky_delta の作詞作曲にハマっていることをだんだん自覚してきました。これでは sky_delta の表現力のレビューみたいになってしまいます。

藍月なくるの役割

藍月なくるのファンブログなので、藍月なくるについても言及します。この曲における藍月なくるは、可愛い歌声を出しているというだけで役割を十分に果たしています。しかしそれだけだと説明として少し物足りないですよね。前記事に書こうと思って忘れていましたが、藍月なくるの可愛い声というのは、大人っぽさも幼さもない年齢がわからないような声をしています。同じ特徴を満たす歌声をしている方は他にもいると思いますが、少なくともこの曲を良く表現するにはこういった歌声は必要だと思います。

この曲の藍月なくるについて話しずらいのは、この曲のリリースされた年が原因の1つとなっています。この曲は 2017 年に発売されており、この頃はまだ表現力や自身の魅力の出し方が発展途上だったのかもしれません。この曲において、藍月なくるがその魅力を最大限に発揮できているのかという点については、はっきりと Yes とは言えないと思います。またもう1つの原因として、この曲は初々しさが1つの魅力となっている点です。初々しさを表現するためには、下手に表現を入れるのはもしかしたら良くないのかもしれません。実はそういったことを考えて、ナチュラルで気楽な歌い方をしているのかもしれません。現在の藍月なくるにセルフカバーしてもらいたいところですが、昔と同じ歌い方をするかもしれません。